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《2206J》産業保健関係助成金の大幅な縮小

今年度の助成金については5月の上旬にほぼ出揃って、各種パンフレットや
マニュアルなども公開されていたところでした。

しかし、5月の後半になって、突然のニュースが入ってきました。
それは、「産業保健関係の助成金」が大幅に縮小されるということです。

この助成金は、独立行政法人 労働者健康安全機構が行っている事業で、
事業者が使用する労働者の健康管理、健康教育その他の健康に関する
業務について、事業者及び産業医等の産業保健関係者が行う自主的な
産業保健活動を支援することにより、労働者の健康の確保に資すること
並びに小規模事業場の事業者及び労働者に対する産業保健サービスの提供
による、労働者の健康確保を図ることを目的としたものです。

その事業の一部として、「ストレスチェック実施促進のための助成金
(ストレスチェック助成金)」をはじめ、多様な助成金制度を取扱って
います。

助成金の金額はそれほど多くはないものの、かなり使い勝手の良いものが
多く、このメルマガでも何度かご紹介をさせていただきました。

しかし、ホームページを見ると、現在は以下のような告知がされています。

<重要なお知らせ>

想定を上回る申請があったことから、令和3年度産業保健関係助成金
につきましては、令和4年4月22日(金)をもって受付を停止致しました。

現在、助成金全体の申込件数が非常に多くなっていますので、支給決定
及び振込みまで時間を要しております。

こうした状況を踏まえ、厚生労働省において、令和4年度産業保健関係
助成金の実施の可否について検討しております。

検討の結果、実施しない場合もあり、また、実施する場合においても、
前年度までと比較し、受付可能な申請件数の大幅な縮小となる可能性が
ありますので、あわせてご承知おきください。

上記の告知文を読む限り、今年度の助成金については大幅に予算が削減
されるか、あるいは実施されない可能性もありそうです。

これはあくまでも想像ですが、やはり雇用調整助成金に5兆円以上もの
予算を投入してしまったことが原因なのではないかと思われます。

先週号でもお伝えをしましたが、雇用調整助成金のあり方については、
やはり見直しが必要なのではないでしょうか?

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