社労士法人アノテコのニュース

ニュースレター

《2206J》令和4年度エイジフレンドリー補助金

今年度の助成金の詳細(各種パンフレットやマニュアルなど)については、
が5月上旬にほぼ公開されていたのですが、いくつかの助成金については
詳細がまだ出ておりませんでした。

そのひとつが、エイジフレンドリー補助金です。

先ごろ、ようやく新しいパンフレットが公開されましたので、
その内容についてご紹介をしたいと思います。

結論から申しますと、前年度をほぼ変わらないということですが、
せっかくの機会ですからこの助成金の内容についても確認をして
おきましょう。

<制度の概要>

エイジフレンドリー補助金は、高齢者が安心して安全に働くことが
できるよう、中小企業事業者による職場環境の改善等の安全衛生対策
の実施に対し補助を行うもので、令和2年度に創設されました。

<制度の趣旨(背景)>

・近年の高齢者の就労拡大に伴い、高齢者の労働災害が増えている。

・高齢者が安心して安全に働けるよう、高齢者にとって危険な場所や
負担の大きい作業を解消し、働きやすい職場環境をつくっていくことが必要。

・高齢者が就労する際に感染症予防が特に重要となる社会福祉施設、
医療保健業、旅館業、飲食店等の接客サービス業等では、利用者等
と密に接する業務での新型コロナウイルス感染を防止するため、
対人業務を簡素化できる設備改善や作業改善が望まれている。

・エイジフレンドリー補助金は、職場環境の改善に要した費用の
一部を補助。

<補助対象となる経費>

働く高齢者を対象として職場環境を改善するための次の対策に要した
費用を補助対象とします。

・働く高齢者の新型コロナウイルス感染予防のための費用
・身体機能の低下を補う設備、装置の導入に係る費用
・健康や体力状況等の把握に関する費用
・安全衛生教育の実施に関する費用

具体的には、以下のような対策が対象となります。

1 働く高齢者の新型コロナウイルス感染予防
・介護における移乗介助の際の?体的負担を軽減する機器
・介護における入浴介助の際の?体的負担を軽減する機器
・熱中症の初期症状等の体調の急変を把握できる?型携帯機器
( ウェアラブルデバイス ) を用いた健康管理システムの資料
・飛沫感染を防止するための対策

2 身体機能の低下を補う設備・装置の導入
・通路の段差の解消(スロープの設置等)、階段への手すりの設置
・床や通路の滑り防止対策(防滑素材の採用、防滑靴の支給)
・危険箇所への安全標識や警告灯の設置
・業務用の車両への自動ブレーキ又は踏み間違い防止装置の導入
・熱中症リスクの高い作業がある事業場における休憩施設の整備、送風機の設置
・体温を下げるための機能のある服
・不自然な作業姿勢を改善するための作業台等の設置
・重量物搬送機器・リフト
・トラック荷台等の昇降設備
・重筋作業を補助するパワーアシストスーツ

3 健康や体力の状況の把握等
・体力チェック
・運動・栄養・保健指導等の実施(健康診断、歯科検診、
体力チェックの費用を除く。)
・保健師やトレーナー等の指導による身体機能の維持向上活動

4 安全衛生教育
・高齢者の特性を踏まえた安全衛生教育

<補助金額>

補助率:1/2
上限額:100万円(消費税は除く)

<申請期間>

令和4年5月11日〜令和4年10月末日

なお、補助金の申請対象となるのは、60歳以上の高齢者を1名以上雇用
している中小事業主です。

また、この補助金は事業場規模、高年齢労働者の雇用状況等を審査の上、
交付を決定します。(全ての申請者に交付されるものではありません)

投稿日:

Copyright© ニュースレター , 2025 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.