TwitterやFacebook、InstagramなどSNSの誤った使用によってトラブルにならないよう、注意点をまとめました。
はじめに
SNSはとても便利な双方向コミュニケーションのツールですが、使い方を誤るとあなたと会社の信用を大きく損なったり、関係者に迷惑がかかったりします。以下のガイドラインをよく読んで、適切な使用を心がけてください。
1.個人情報の保護
SNSに顧客や関係者の個人情報を載せる際には細心の注意を払いましょう。本人の許可なく名前や住所、生年月日、家族構成、電話番号などを載せることは許されません。顔が晒されることを望まない人もいることに注意しましょう。写真のアップロードをするときには、顔が晒されることを望まない人もいることに気をつけましょう。
また、自身の個人情報保護にも気をつけましょう。匿名で発信しているつもりでも、周辺の人間関係や画像から本人が特定されることがあります。あなたの個人情報を第三者が知ることで、ストーカーなどの犯罪被害に巻き込まれることがあります。
2.企業秘密情報の保護
会社の企業秘密情報をSNSで公開してはいけません。技術に関する情報、社外秘のマニュアル、取引先情報、会社の財務・人事情報などを公開することは、会社の利益を損ない、社会的信用を低下させることにつながります。
3.客観性を欠く会社批判や愚痴
あなたには会社の運営がより良くなるよう意見する権利がありますが、SNSを使って意見を公にする場合、客観的に見て公平であるか、主観に偏りすぎていないかに注意して下さい。
客観性を著しく欠く投稿によって会社の信用を不当に貶めることのないようにしてください。
4.個人的な信条と思想
宗教、政治思想についてSNSを使って発信するとき、基本的に発言の責任はあなたにあります。匿名で発信しているつもりでも、周辺関係から当社に勤めていることが判明することがあります。
個人的な信条や思想を発信する場合、それが会社や取引先などの関係者に迷惑をかけないか、十分注意してください。
5.透明性の確保
SNS上の議論をコントロールする(金銭を払って口コミを作る)などの、やらせ行為(ステルスマーケティング)をしてはなりません。個人的にそのような行為を副業としてすることも控えてください。
6.デジタルツールの特質
悪ふざけの動画が拡散して社会的に大問題になることがあります。一度インターネット上に出た情報は、瞬時に伝達され、取り消すことができない性格のものであることを理解してください。
7.懲戒・損害賠償との関係
SNSの誤った使用により会社の秩序を乱したり、社会的信用を貶めたりした場合、会社としてあなたにペナルティーを与える可能性があります。
また、実際に損害が発生した場合あなたに損害賠償請求をする可能性があります。そのようなことにならないよう、正しい知識と良識を持ってSNSを使用してください。